こんにちは。今回は「キャンプやってみたいけど何が必要かわからない」、そんな超初心者さん向けのキャンプデビューの準備として「キャンプに必要な道具」「初期費用」「キャンプ場の選び方」など徹底的に解説していきます!
夏キャンプと冬キャンプで変わる!必要な道具リスト
キャンプは夏に行くか冬に行くかで必要な道具が変わってきます。
夏キャンプ向け、冬キャンプ向け、共通で必要な道具
それぞれまとめてみました!
夏・冬キャンプ共に最低限必要な持ち物リスト
- テント
- 寝袋(シュラフ)
- マット
- テーブル
- イス
- 調理器具
- シングルバーナー(コンロ)
- ランタン
- 食器
・テント
初心者でも簡単設営!【EMBER ソロピラミッドTC】など、まずは設営が簡単なものを選びましょう!
実際にキャンプに行く人数によって必要なテントのサイズは変わってきます。
テントの商品説明欄には「〇人向け」という記載があると思います。余裕をもって利用できる人数は大体-2人程度です。
また、夏キャンプのテントは通気性が良いもの。冬キャンプは防風性に優れたものを選ぶと快適に過ごせます!
・寝袋(シュラフ)
キャンプで快適に眠るにはシュラフは必要不可欠です!
シュラフには大きく封筒型(布団のような形)とマミー型(頭の上から全身を覆うような形)の2つに分けられます。
夏でも夜は肌寒くなるので封筒型、冬は耳が冷えるととっても寒いので全身を覆えるマミー型をお勧めします!
シュラフは冬のキャンプで1番お金をかけてもいいと言っても過言ではありません。
NANGA UDD BAG 810DX や NANGA x TOKYO CRAFTS オーロラスクエアフット 750 700FP など、高額ですがこれ1つあれば冬のキャンプはどこに行っても安心できます!
NANGAは少し価格が高く感じますが、永久保証がついているのとスペイン産のホワイトダックダウンのみを使用しているなど、品質がとても高いです!
そして別注モデルはプロパーモデルとスペックは同じでも1万円以上安く購入できるのでとてもオススメです!
・マット
テントの中でシュラフの下に敷くマットです。
地面からの底冷えや少し大きめの石などから守る役割があります!
エアマットや厚みのあるマットを準備しましょう。
また、エアマットにも手動で膨らませるタイプとバルブを開けると自動で空気が入るインフレータブルマットがあります。
少しお値段は上がりますが、設営の時間を短くしてキャンプをより楽しめるようインフレータブルマットがオススメです!
・テーブル
キャンプでのテーブルは料理を食べるためだけではなく、ランタンを置いたり食材を切ったりする調理場、ほかのキャンプ道具を準備する際のちょっとした置き場所など数多くのシーンで利用します。
最低限キャンプをする人数全員がご飯を食べられるサイズは必要ですが、少し大きめのサイズにすると色々な用途で利用でき快適性が上がります!
また、最近はテーブルの下に収納スペースがあるなど、機能的なテーブルが数多く販売されています!
本当にキャンプ中の細々した物の置き場所に困ることは多いので、とてもオススメです!
・イス
テーブルの高さに合ったイスを選ぶのは大前提として、
キャンプでの醍醐味の1つは大自然の中でゆっくりとすることです。
イスに座ってコーヒーを飲んだり、ゆっくりするときはイスに座ると思います。背もたれが高いタイプやリクライニングできるイスなど自分がリラックスできるようなイスを用意すればもっとキャンプを楽しめます!
・調理器具
キャンプ場でキャンプ飯を作るには調理器具は必須です。
スキレットやダッジオーブンなどキャンプ用の調理器具はたくさんありますが、最初はフライパンなどでも十分にキャンプ飯は作ることができます。
キャンプの雰囲気をしっかり出したい人はスキレットなどを用意しましょう!
ただしスキレットやダッジオーブンはシーズニングと呼ばれる使用前の準備が必要になるので、最初はコッフェル(クッカー)などがオススメです!
コッフェルはセット販売されていることが多く、お米を炊く用や炒め物用など用途を分けられるほか、食器として利用することもできます!
・シングルバーナー
キャンプ飯を作る、コーヒーを飲むためのお湯を用意する、など火を利用する機会は多くあると思います。
カセットコンロでも十分にシングルバーナーとして利用できますが、荷物をコンパクトにするためにもキャンプ用のシングルバーナーを用意することをオススメします!
シングルバーナーの選び方やおすすめ品は以下のページにまとめています!
・ランタン
キャンプ場は夜になると真っ暗になります。
暗い中での調理やトイレに行く際の灯り、寝る前のテントの中などランタンは必須です。
移動する時用と作業箇所を照らすようの2つ程度は用意しましょう。
ランタンを常に1つ置くことでトイレからの帰りなどに自身のテントの場所が分かりやすくなります。
また、燃料を使用して炎で照らすタイプと電池や充電式で電気で照らすタイプとありますが、扱いやすい電池か充電式を選びましょう。
Batoneランタンについてはコチラで詳しく紹介しています!
・食器
木皿などを用意するとグッとキャンプっぽさを感じられるのでオススメです。
ただし、温かい物は入れられないなど、木皿によっては注意が必要です。
コッフェルを調理器具で用意していればそのまま食器として利用できます。
紙皿や紙コップを利用すれば洗い物が少なく済むので、ゆったりした時間を長くしたい人や洗い物を極力したくない人は紙皿を持っていきましょう!
夏キャンプに必要な持ち物リスト
- タープ
夏キャンプでは上記共通で必要な道具にプラスしてタープがあれば快適に過ごせるでしょう。
夏の日差しから身を守るために必要です。
キャンプ場では基本的に木陰程度しか日影がありません。
タープを張り、その下で調理したりチルタイムを味わいましょう!
冬キャンプに必要な持ち物リスト
- ストーブ
- 焚火台
- カイロ
- 湯たんぽ
- ブランケット
・ストーブ
ストーブは必須ではないですが用意していれば快適に過ごすことができます。
種類は豊富で、ガスを使用するものや薪ストーブなどあります。
テント内を暖かくするのに利用しますが、利用する際は一酸化炭素チェッカーを利用し、こまめな換気が必須です!
⭐️一酸化炭素チェッカー⭐️
・焚火台
冬キャンプの最大の魅力の1つである焚火を行うために必須です。
今はほとんどのキャンプ場が直火禁止なので必ず焚火台を利用しましょう。併せて焚火シートも利用すると完璧です。
焚火の魅力は多くあります。
・火で暖まることができる
・調理にも利用できる
・火を眺めながらリラックスできる
など、冬キャンプを行う際はぜひ焚火を楽しんでみてください!
スノーピーク(snow peak)は少し価格が高く感じるかも知れませんが、全製品に永久保証がついています!
※全製品永久保証なので商品ごとに保証書はついていません。
・カイロ
冬場では利用している方も多いと思います。
貼るカイロや貼らないカイロも、もちろんオススメなのですが、1番おすすめしたいのは靴下用の貼るカイロです!
冬キャンプをしていると足先の冷えが結構きます。
靴下用カイロをしているのとしていないのでは天と地ほどの差があるので、本当にオススメです!
・湯たんぽ
こちらも普段利用している方は多いのかなと思いますが、キャンプでも大活躍してくれます!
シュラフ(寝袋)は冬の布団と同じように入った直後は寒いです!
湯たんぽをシュラフに入れることでシュラフに入った瞬間から暖かく快適に眠りにつくことができます。
・ブランケット
冬キャンプにおいてブランケットは神アイテムです!
焚火に当たっているときにひざ掛けとして利用したり、寝るときにシュラフの上にかけたり、トイレに行く際に肩からかけたり…と活躍してくれる機会が多いです!
キャンプ感のある柄のブランケットを用意すれば雰囲気も上がります!
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また、おしゃれで機能的なアイテムがたくさん揃っているので、キャンプをもっと楽しくしてくれること間違いなしです。
さらに、【hinataストア】では、人気ブランドの限定品やオリジナルアイテムも取り扱っているので、他の人と差をつけたい方にもおすすめです。
キャンプ道具を揃える初期費用は?
夏と冬で必要なキャンプ道具(キャンプギア)を紹介しました。
次は道具をそろえるのに必要な金額をザックリとご紹介します。
夏キャンプの初期費用相場
- 最低限の道具を揃える場合:~約5万円
- ある程度快適に過ごしたい場合:約5万円~約10万円
- 高品質なギアを揃える場合:約10万円~
冬キャンプの初期費用相場
- 最低限の道具を揃える場合:~約10万円
- ある程度快適に過ごしたい場合:約10万円~約15万円
- 高品質なギアを揃える場合:約15万円~
【初心者向け】キャンプ場選びのポイント
どのようなキャンプをしたいのか、に応じてキャンプ場を選ぶポイントは変わってきます!
キャンプ場の種類で選ぶ
- フリーサイト:敷地内の好きな場所にテントを設営できる。
自然の中で自由にキャンプを楽しみたい方におすすめ - 区画サイト:テントを設営する場所がロープなどで区切られており、指定された場所内でキャンプを楽しむ。
区画内に電源(コンセント)や水道があったりと設備が整っていることが多く初心者でも安心。 - オートキャンプ場:車の乗り入れが可能で荷物の搬入が楽。
キャンプ場の雰囲気で選ぶ
どのような環境でキャンプを楽しみたいか。
・林間:林の中で木に囲まれている山の中のような環境
・高原:標高の高い場所で障害物などがない開け切った環境。山が目の前にあることが多い。
・海辺:砂浜など海が目の前にある環境。釣りなども楽しめる。
・川辺:目の前に川がある環境。夏場などは泳げたりすることも。
キャンプ場の紹介記事を環境や都道府県から検索できるページも用意しています!
ぜひ利用してみてください!
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