ギアが増えてくると、どれをどこに入れて、どう積むかを考えるだけでも一苦労ですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが
「キャンプ収納ボックス」。
単なる収納ケースではなく、車載しやすく現地で使いやすく、しかも見た目もおしゃれなアイテムが今、豊富に登場しています。
本記事では、キャンパーから人気の収納ボックスを目的別に10選ピックアップ!
選び方のポイントから100均を活用した収納術まで、キャンプ収納を効率化するアイデアも紹介します。
キャンプ収納ボックスを選ぶ5つのポイント
【サイズと容量】手持ちギアにあわせる
収納したいギアの種類と量に合わせて容量を選びましょう。
目安は以下の通り:
- ソロキャンプ:20~40L
- ファミリーキャンプ:50~100L
【素材と耐久性】雨・重さに耐えられるか
車載時の荷崩れ防止や、現地で椅子・テーブルとして使いたいならハードタイプが◎
雨天を想定するなら防水性もチェックしましょう。
【スタッキング性能】積んでもズレないか
車内や保管時は、スタッキング(積み重ね)できるかどうかが重要。
フタの形状や滑り止め付きかも確認を。
【運びやすさ】持ち手や重さのバランス
女性や子どもが運ぶ場合は、軽量&持ち手付きのソフトタイプや折り畳み式も検討を。
【見た目・多機能性】おしゃれで“映える”か
最近ではデザイン性にもこだわったボックスが増加中。
収納だけでなく、テーブル・腰掛け・調理台としても使えるタイプも人気です。
👉そもそもキャンプって何を揃えるべき?
という人はこちらを先にチェック
用途別!おすすめキャンプ収納ボックス10選
ここからは、スタイルや使用人数、積載方法に合わせた10アイテムを紹介。
すべて実用性+デザイン性を兼ね備えたボックスです!
トランクカーゴ TC‑50|定番のスタッキング収納

容量:50L
価格:約¥6,820
ポイント:
耐荷重100kgで座れる・重ねて積める・防水OK
向いてる人:
ファミリーや積載効率重視派
✅ 無骨キャンプでも映える。
キャンパー使用率No.1の定番モデル!
トランクカーゴ TC‑70S LOW|サイトでそのままテーブルに

容量:70L
価格:約¥6,500
ポイント:
浅型で中身が見やすい・高さが椅子にも◎
向いてる人:
大型ギアの出し入れが多い人
“見せる収納”にもぴったりなロースタイル型。
無印良品 頑丈収納ボックス 大|自宅収納も両立

容量:50L
価格:¥2,490(税抜)
ポイント:
シンプルで高耐荷重、インテリアにも合う
向いてる人:
自宅と兼用で整理したいミニマル派
🏠家の収納ボックスと兼用できるのが嬉しい。
THOR Large Tote(53L)|アメリカンな無骨スタイル

容量:53L
価格:¥6,930
ポイント:
ミリタリーデザイン・積載性◎
向いてる人:
デザイン重視/見せる収納派
サイト全体の雰囲気を
無骨系に統一できる名脇役。
YETI LOADOUT GOBOX30|究極のタフコンテナ

容量:30L
価格:¥30,000前後
ポイント:
完全防水・仕切り付き・高耐久
向いてる人:
高価でも壊れない本格志向の人
海・山・雨でも絶対に中身を守りたい人に。
👉古い収納ボックスやギアは売却も視野に。
使わなくなったギアを高く売る方法はコチラ
ZEN Camps 折りたたみソフトコンテナ

容量:37L
価格:¥5,480
ポイント:
ソフト×自立型・ポケット豊富・折りたたみ可
向いてる人:
車載効率を高めたいソロ&デュオ
トランクカーゴの中に入れてインナーとしても活躍!
スノーピーク マルチコンテナ UG‑074R

容量:30L程度
価格:¥8,000前後
ポイント:
帆布素材・高級感あり・タフ&柔軟
向いてる人:
見た目と機能を両立したい人
テントサイトで置いても“映える”収納。
THE NORTH FACE BC Gear Container

容量:107L
価格:¥15,000〜¥20,000
ポイント:
防水・仕切り付き・大容量
向いてる人:
ファミリーやギア多めの人
大容量だけどパッキングも整理できる優れモノ。
アルバートル マルチギアコンテナ Ver.2

容量:52L
価格:¥10,000前後
ポイント:
仕切り付き・止水ファスナー・撥水素材
向いてる人:
ガジェットや調理器具など細かい物の多い人
キャンプギアを細かく分類したい人にベスト。
キャプテンスタッグ FDコンテナ 50L

容量:50L
価格:約¥4,565
ポイント:
フラップ開閉・折り畳み可・軽量
向いてる人:
収納場所が限られている人
車載時も自宅での保管時も
スリムに使える優秀タイプ。
+α:100均でできるキャンプ収納術
「とにかく安く、かさばらずに整理したい!」
そんな人には100均収納アイテムも超おすすめです。
👉そもそもギアを“持たない”という選択も。
アイテム | 用途 | 活用方法 |
---|---|---|
アウトドアコンテナ (ダイソー) | 小物収納 | 食材・調味料 ・LEDランタンなどを分けて |
折りたたみコンテナ | 薪・水タンク運搬 | 使用後は畳んで場所を取らない |
アルティメットコンテナ | 仕切り用ボックス | トランクカーゴ内の分類に最適 |
フッククリップ | 吊り収納 | ランタンやゴミ袋などをポールに |
これらはギアを「ジャンル分け」しておけば、積み込みも設営も圧倒的にラクになります。
まとめ:収納次第でキャンプはもっと快適になる!
収納ボックスを変えるだけで、
- 荷物の準備がスムーズになる
- サイト設営が速くなる
- “映える”サイトづくりができる
と、いいことずくめ。
まずは自分のキャンプスタイルと荷物の量に合ったボックスを選び、
足りない部分は100均アイテムやDIY収納術で補うのが賢い選び方です。
👉ギアが増えすぎたと感じたら、
収納だけでなく“保管場所”も見直そう!