「夜中に寒くて眠れない…」
「マットの下から冷気が上がってくる…」
秋冬キャンプでよくある“底冷え問題”
実は、どんなに高級な寝袋でも地面からの冷気対策をしていないと寒いのです。
冬でも快適に眠れる「エアマットの選び方」と「寒さ対策アイテム」を紹介します!
底冷え対策でコットを検討している方はコチラ
秋冬キャンプで眠れない原因は“地面の冷気”
テントの床面は地面と直に接しているため、地面→マット→体へと冷気が伝わってきます。
特に夜間や早朝は地面温度が0℃近くまで下がるため、マットの断熱性能が低いと一気に体温が奪われてしまいます。
ポイントは「R値(断熱性能)」
このR値が高いほど、地面からの冷気をシャットアウトできます。
冬キャンプではR値5以上が理想です。
エアマット選びで重視すべき3つのポイント
冬用エアマットを選ぶときは以下の3点をチェック!
- R値(断熱性):
冬キャンプはR5以上が理想。 - 厚み:
5cm以上あると地面の凹凸や冷気を軽減。 - 素材:
TPUコーティングやアルミフィルム入りは冷気反射効果あり。
🔥冬でも安心のエアマットおすすめ3選
おすすめのエアマットを3つピックアップしてみました!
Naturehike 高R値 エアマット R5.8
約¥13,990(Amazon)
R値5.8という高断熱仕様で「−20℃でも使用可能」と謳う冬特化型マット。
収納サイズもコンパクトで持ち運びしやすく、車中泊やソロキャンにも最適です。
コスパ重視で“暖かさ優先”ならこれ。
Sea to Summit ウルトラライト インサレーティッドマット
約¥22,990(楽天)
軽量ながら断熱性の高い「Thermolite®中綿」構造を採用。
空気室がハニカム状で体圧を分散し寝心地も抜群。
ツーリングキャンプなど軽量装備派におすすめ。
Sea to Summit CAMP Plus Self Inflating Rectangular
約¥14,410(Amazon)
自動膨張式(セルフインフレータブル)で設営が超ラク。
厚み8cm以上あり地面の凹凸をしっかり吸収。
ファミリーキャンプや初心者向けの安心モデルです。
寒さを防ぐ+α便利アイテム
エアマット単体でも断熱効果はありますが、組み合わせ次第でさらに快適になります。
- 断熱マット(銀マット)
→エアマット下に敷くだけで底冷えを軽減 - 電熱ブランケット
→ポータブル電源と併用でぬくぬく。 - インナーシーツ
→体温を逃がさず保温性アップ。 - 電動エアポンプ
→冬でも一瞬で膨らむ!
空気抜きもラクラク。
冬の寒い中、マットを膨らませる手間をゼロにするならチェック必須!
実際に眠れるセッティング例
冬キャンプで快眠できるマット構成はこちら!
地面:銀マット(断熱シート)orコット
↓
中間:エアマット(R値5以上)
↓
上:寝袋+インナーシーツ
↓
足元:電熱ブランケットorゆたんぽ
この組み合わせなら氷点下でもぐっすり眠れる
暖房器具を使わなくても、底冷え知らずの快適空間が完成します。
まとめ
- 冬キャンプで眠れない原因は地面からの冷気
- R値の高いエアマットを選ぶことで劇的に改善
- さらに銀マット・インナー・電熱ブランケットを組み合わせれば完璧
電熱ブランケットを使うためのポータブル電源のおすすめはコチラ!


