バイクでキャンプツーリングを始めたいけれどテントは“高いモデルばかり”と思っていませんか?
実は2万円前後〜4万円台まで、積載しやすく快適なコスパ優秀テントが数多くあります。
今回はバイク積載・軽量・設営のしやすさに注目し、初めてのソロにもおすすめのモデルを厳選しました。
💡 さらに上位モデルを検討したい方は
コスパ重視テントを選ぶ3つのポイント
- 軽量&コンパクト収納
バイクのリアキャリアやサイドバッグに収まる“直径20cm以下”が目安。 - 前室の有無
雨天時にギアや靴を置けるスペースがあると快適。 - 設営のしやすさ
ツーリング先では素早い設営が必須。ポール少なめ・ワンポール型も狙い目。
コスパ重視おすすめテント5選
1. Coleman(コールマン) ツーリングドーム/ST

- 価格目安:約2.2万円
- 重量:約2.4kg
- 収納サイズ:約47×14×14cm
おすすめ理由
ツーリング定番のベストセラーテント。
ドーム型で耐風・耐雨性能が高く、広い前室がライディングギアを雨から守ります。
設営も簡単で初心者でも安心。
注意点
高さがやや低めで室内での着替えは少し窮屈。
座って過ごすスタイル向き。
2. LOGOS(ロゴス) ROSY ツーリングドーム

- 価格目安:約1.8万円
- 重量:約2.3kg
- 収納サイズ:約50×16×16cm
おすすめ理由
コスパ抜群。
広めの前室で雨天時も調理しやすく、ベンチレーションも充実。
週末ツーリングや初ソロに最適。
注意点
フレームがグラスファイバーのため、強風時はしっかりペグダウンを。
3. WAQ(ワック) Alpha TC ソロテント

- 価格目安:約3.6万円
- 重量:約4.4kg
- 収納サイズ:約57×22×22cm
おすすめ理由
難燃性TC素材で焚き火との相性◎
広い前室はタープ代わりにも。
遮光性・保温性も高く3シーズン快適。
注意点
重量はやや重め。
積載時はリアキャリアやパニアケースなど積み方を工夫しましょう。
4. BUNDOK(バンドック) ソロティピー 1

- 価格目安:約1.6万円
- 重量:約2.2kg
- 収納サイズ:約42×19×19cm
おすすめ理由
手頃な価格とワンポール構造で設営が驚くほど簡単。
前室も確保でき、焚き火や調理もしやすい人気モデル。
注意点
シングルウォール構造のため結露対策は必須。
ベンチレーションを活用。
5. 5. Naturehike(ネイチャーハイク) Cloud UP

価格目安:約1.6万円
重量:約1.5kg
収納サイズ:約40cm × 13cm × 13cm
おすすめ理由
軽量・コンパクトでツーリングキャンプとの相性が抜群。
設営はシンプル構造で慣れれば5分ほど、初めてのソロキャンプにもおすすめです。
耐水圧3,000mm以上の高い防水性能を備え、突然の雨にも対応。
収納時は驚くほど小さく、サイドバッグにもスッと収まります。
注意点
アルミポール仕様とはいえ強風時には注意が必要。
軽量さを活かすため、しっかりとしたペグダウンとガイロープ固定を心がけましょう。
価格・重量・サイズ 比較表
モデル | 価格目安 | 重量 | 収納サイズ | 特徴キーワード |
---|---|---|---|---|
Coleman ツーリングドーム/ST | 約2.2万円 | 2.4kg | 47×14×14cm | ベストセラー・前室広め |
LOGOS ROSY ツーリングドーム | 約1.8万円 | 2.3kg | 50×16×16cm | コスパ抜群・雨天調理◎ |
WAQ Alpha TC ソロ | 約3.6万円 | 4.4kg | 57×22×22cm | 焚き火向け・遮光高 |
BUNDOK ソロティピー1 | 約1.6万円 | 2.2kg | 42×19×19cm | 設営簡単・軽量 |
Naturehike Cloud UP | 約1.6万円 | 1.5kg | 40×13×13cm | シンプル設営・コンパクト |
タイプ別おすすめ
- 初ソロ&週末ツーリング派:Coleman / LOGOS
- 焚き火キャンプ派:WAQ
- とにかく軽量&シンプル:BUNDOK / Naturehike
まとめ
コスパモデルでも3シーズン快適に使える実力派ばかり。
まずは自分のスタイルに合った1張りで、気軽にツーリングキャンプを始めてみましょう。
💡 ワンランク上の快適性を求めるなら