
夏キャンプは熱中症リスクが高い!
楽しい思い出を守るために
夏キャンプは自然の中で思いっきり遊べる最高のアウトドア。
でも一方で、強い日差しと高温多湿の環境は、熱中症リスクを大きく高めます。
「気づいたらフラフラ」
「急に体調が悪くなる」
……そんな事態を防ぐには、正しい知識と装備が必須です。
熱中症を防ぐキャンプ場選びのポイント
標高が高い場所を選ぶ
標高が500m上がるごとに気温は約3℃下がると言われています。
林間サイトや川沿いサイトも日陰と風通しがあり、涼しく過ごしやすいのが◎
サイト設営は朝か夕方に
真昼の炎天下での設営は体力を奪います。朝か夕方に済ませ、無理せず設営できるスケジュールにしましょう。
服装と装備で暑さをブロック!
長袖・長ズボンが正解
直射日光を避けつつ、虫刺されも防げるので夏キャンプでは長袖が基本。
速乾素材やUVカットのアウトドアウェアを選びましょう。
おすすめ装備|SUO アイスネックリング
氷を入れて首元を冷却するタイプのネッククーラーです。
強い日差しで火照った首元を30分〜1時間ほど冷却でき、洗って繰り返し使えます。
首の血管を冷やすことで全身の体温調整をサポート。

プラスαで冷感タオルを活用
首や肩、腕をさっと冷やせる冷感タオルは必須。
濡らして絞って振るだけでひんやり冷たくなるので、テント設営中の暑さ対策にピッタリです。
おすすめは【日本製COOL TOWEL 冷感タオル】
肌に優しい日本製で、何度でも使えて荷物になりません。

携帯扇風機でこまめに涼をとる
設営や調理中、テント内でこもる熱気を逃がすのに便利なのが携帯扇風機。
おすすめは【5WAY携帯ファン(猫デザイン)】
首かけ、卓上、手持ちとマルチに使えて、モバイルバッテリーとしても使える優れモノです。

水分&塩分補給で「気づかない脱水」を防ぐ
冷たいドリンクを切らさない
冷たいスポーツドリンクや水は体を内側から冷やす大切なアイテム。
溶けた氷水も飲めるように、クーラーバッグを活用しましょう。
おすすめは【MIZUNO N‑XT クーラーバッグ】スポーツブランドならではの保冷力と軽量さが魅力です。
ペットボトルを凍らせて入れておけば、溶けても冷たく飲めて便利です。

熱中症を防ぐ一日の過ごし方
- 昼間は無理な運動を避ける
水遊びや木陰での休憩を取り入れましょう - 活動と休憩を交互に
30分動いたら10分はしっかり休憩を - 足水・打ち水も効果的
足を冷たい水に浸すだけでも体温は下がります
万が一に備える!熱中症の応急処置と持ち物
「もしも…」のときの備えは命を守る行動に直結します。
キャンプの救急セットには、熱中症だけでなくケガや虫刺され対応も必要です。
おすすめは【救急セット N119J】
必要最低限がしっかり詰まっていて、軽量コンパクトで持ち運びやすいのが◎

熱中症対策をして夏キャンプを楽しもう!
熱中症は「誰でもなる」可能性がありますが、準備と知識で防げます。
涼しいサイト選び、冷却グッズ、こまめな水分補給で安全にキャンプを楽しんでください!