PR

【2025年】月と星を満喫!光害少なく天の川を楽しむ“ダークスカイ”キャンプ場6選【全国版】

澄んだ秋の夜空を焚き火のそばで見上げる——

街の明かりが届かない場所なら、月や天の川、流れ星までもが手に届きそう。

ここでは 光害が少なく“ダークスカイ級”の星空が楽しめるキャンプ場7選 を全国から厳選して紹介します。

ダークスカイって何?

「ダークスカイ」は、国際ダークスカイ協会(IDA)が認定する“光害の少ない地域”の称号

日本で正式に認定されているのは、岡山県美星町や長野県阿智村など数か所のみです。

本記事では公式認定地+それに匹敵する光害の少ないキャンプ場をまとめています。

全国 “ダークスカイ”キャンプ場6選

1. 岡山県 井原市美星町 星空間オートキャンプ場(公式認定)

出典:https://www.nap-camp.com/okayama/10176

日本初のダークスカイ認定地。街灯も星見仕様で暗さキープ。

標高約400m、瀬戸内海式気候で晴天率も高め。

おすすめ時期:秋〜冬
オートサイト・電源付きあり。

2. 長野県 阿智村 浪合パーク・ヘブンスそのはら(公式認定)

出典:https://www.nap-camp.com/nagano/14618

「日本一の星空」として有名。
ロープウェイで標高1,400mへ。

ナイトツアーや天体観測イベントも充実。
おすすめ時期:春〜秋/予約必須。

3. 沖縄県 石垣川平コーラルサイドキャンプ場

南の島ならではの満天の星!
離島ならではの暗さが圧巻です。

西表石垣国立公園エリアが認定地。

おすすめ時期:10〜3月
海風が冷たいので防寒を。

4. 福井県 スターランドさかだに満点星空オートキャンプ場

出典:https://www.nap-camp.com/fukui/16593

冬は空気がクリアで星の輝きが段違い。
大野市 南六呂師が認定地。

おすすめ時期:晩秋〜初冬
雪中キャンプ好きなら一度は挑戦したい。

5. 北海道 然別湖ネイチャーセンターキャンプ場

出典:https://www.shikaoi.net/contents/camp/

国立公園内で人工光ほぼゼロ。
湖畔からの天の川は息をのむ美しさ。

おすすめ時期:6〜9月
湖畔ならではの静けさを満喫。

6. 青森県 岩木山麓 星と森のロマントピア

出典:https://www.romantopia.net/accomondations/cottage/

津軽平野を見下ろせる高台のコテージ。
近くに天文台もあり観察会が楽しい。

おすすめ時期:春〜秋
ファミリーキャンプにも◎

星空キャンプの準備はこれでOK

  • あったかウェア
    秋〜冬の夜は冷え込み強烈。
    ダウンや手袋はマスト。
  • 星見用チェア
    リクライニングタイプなら首がラク。
  • 双眼鏡・スマホアプリ
    Star Walk 2やSky Guideで
    星座探しが楽しく。
  • 日程選び
    満月は月見、
    新月前後は天の川や流星群狙い。

スマホで星空・月を美しく撮るコツ

一眼レフがなくても、スマホで十分きれいに撮れます。

  • 三脚は必須
    少しの手ブレでも星が線になっちゃうので。
  • ナイトモードON
    iPhone・Androidどちらも長時間露光モードを活用。
  • ISO感度を上げすぎない
    ノイズを防ぐため、ISO1600前後が目安。
  • ピントは無限遠
    星にタップして手動で合わせるとくっきり。
  • 月撮影
    ナイトモードではなく通常モード、露出をマイナス補正するとクレーターまでクッキリ。

まとめ

街の光が届かないキャンプ場は、星や月だけじゃなく静けさも贅沢。

今回紹介した6つはどこも人気で、週末は予約が埋まりやすいので早めの計画を。

秋の夜空は一生もの。
焚き火と満天の星を、ぜひ体いっぱいで楽しんでください。