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🪰 夏のキャンプで虫対策に効果的なグッズまとめ【2025年最新版】

夏のキャンプ、楽しいですよね!
でも…「蚊」「ブヨ」「アブ」などの虫たちが大敵。
虫対策を怠ると、かゆみ・痛みで数日台無しになることも!

今回は、キャンパー視点で本当に使える「虫対策グッズ7選」を紹介します。

 

1. 【基本】虫除けスプレーは“ディート or イカリジン”で選べ!

キャンプ 虫よけ

▶ サラテクト リッチリッチ30(ディート高濃度タイプ)

ディートは蚊、ブヨ、アブ、マダニなど幅広い虫に非常に高い忌避効果がある成分で、アウトドアや登山、自衛隊でも使われる実績ある虫よけ成分です。

  • 有効成分:ディート30%(日本国内最大濃度)

  • 対象:12歳以上(使用制限あり)

  • 効き目:蚊・ブヨ・マダニ・アブなどに強力

 

ディート使用時の注意点
  • 肌への刺激が強い場合がある
  • プラスチックや合成繊維に触れると変質させる恐れあり
  • 年齢制限がある(12歳未満は使用量・回数制限)

 

▶スキンベープ ミスト イカリジンタイプ(無香料)

ディートに比べて肌への刺激が少なく、年齢制限なしで使用できる製品も多いのが特徴です。
特に小さなお子さん連れのファミリーキャンプでは、安全面からもイカリジン配合の虫よけが選ばれています。

  • 効き目:最大8時間持続(蚊・アブ・ブユ・マダニ)

  • 特徴:ディートフリー、無香料タイプ、衣類にかかってもOK

  • 対象年齢:制限なし(乳幼児にも使用可)

 

2.テントやタープ下に「どこでもベープ」設置が鉄板!

虫が集まりやすいのは、人の動きとニオイが集まるリビングスペース
そこで鉄板なのが、電池式の虫よけ「どこでもベープ」シリーズです。

 

特徴とメリット

  • 火を使わず安全&手軽

  • 電池+薬剤カートリッジで長時間効果

  • 風下でも効きやすい設計

置き型でも吊り下げでも使えるため、テーブル下・タープポール・テント入口など様々な場所に設置できます。

 

3.プロも使う!煙でガチ忌避「パワー森林香」

アウトドアの虫対策で定番中の定番、赤巻きタイプの蚊取り線香「パワー森林香」
普通の蚊取り線香よりも煙の量が段違いで、ブヨ・アブ・マダニにも強力です。

 

🔸 特徴とメリット

  • 森林作業従事者も愛用のハードユース仕様

  • ブヨ・アブに効果あり(ディートでも効果が薄い虫にも対応)

  • 風があっても効きやすい“煙”タイプ

焚き火台の横や、椅子の足元など低い位置に置くのがコツ。ケース付きなら持ち運びも安心!

 

4.虫除けランタンならLED&紫外線で「誘引&撃退」

最近人気が高いのが、紫外線で虫を誘引し電撃で撃退するLEDランタン型の虫除けアイテム
ランタン機能と殺虫機能が一体化していて、就寝前やテントサイトの外周におすすめ

 

特徴とメリット

  • 電撃式で虫を物理的に除去(薬剤不使用)

  • USB充電式で繰り返し使えるタイプが多い

  • 吊り下げ・卓上両対応タイプが豊富

野外だけでなく、自宅のベランダや室内でも使えるためコスパ◎

 

5.着るだけ防虫!insect shieldウェア&アームカバー

最近のトレンドは「着る虫除け」!
虫が嫌がるペルメトリン(防虫加工)を繊維に施した衣類は、汗をかいても効果が続きます。

 

特徴とメリット

  • 薬剤を塗らなくても虫を寄せ付けにくい

  • 洗濯しても効果が長持ち(最大70回)

  • 敏感肌や子どもにも使いやすい

虫が付きやすい手足・首元にしっかりカバーできる
「アームカバー」「ネックゲイター」「帽子」などが人気。

 

6.応急処置も準備しよう!刺されたあとのケア用品

虫に刺されることを完全に防ぐのは難しい。
だからこそ刺されたあとも「即対応」できる準備が重要です。

 

準備すべきアイテム

  • ポイズンリムーバー:刺された直後に毒素を吸い出す

  • ステロイド入りのかゆみ止め:炎症を抑える

  • 抗ヒスタミン内服薬:重症化予防(ブヨ対策にも)

「刺されてしまったあとの準備も虫対策の一部」です。

 

🗺️ 虫を避けるキャンプ場の選び方

虫対策 キャンプ

虫の少ないキャンプ場を選ぶのも賢い虫対策。
以下のような条件をチェックして選びましょう。

 

✅ 虫が少ない傾向のロケーション

  • 標高800m以上の高原(気温が低く虫が活動しにくい)

  • 海沿いや風通しの良い場所

  • 芝生サイトや砂利サイト(湿気が少なく虫の繁殖が抑えられる)

逆に、水辺・林間サイト・ぬかるんだ地面などは虫が多い傾向があります。

 

✅ まとめ:先手の虫対策でキャンプを快適に!

キャンプ 虫対策

虫対策は「刺されてから」では遅い!
場所・時間帯・服装・アイテム・環境すべてを組み合わせて、虫を寄せ付けない工夫を。

  • 薬剤+機器でダブルブロック

  • 見落としがちな刺されたあとの応急処置

  • 季節とサイトに応じた柔軟な対策

この夏のキャンプを快適に楽しむため、事前の準備こそがカギです!

 

☑ 早めに用意しよう!【夏本番は売り切れ注意】

虫よけアイテムは6〜8月がもっとも品薄になる時期
特に「どこでもベープ」や「パワー森林香」は毎年売り切れが早い人気商品です。

キャンプ場は山が多く天気が変わりやすいです。
雨対策、大丈夫ですか??