✅最初に押さえる!
雨撤収のコツ&裏技【一覧】
- タープは最後まで残して雨よけに使う
- 濡れたギアは丸めてビニール袋や
ドライバッグに投げ込む - 撤収は「小物→フレーム→テント→タープ」の順で行う
- 車は可能ならタープ下に横付けして積込む
- 拭き取りタオル・ウエスは3〜4枚以上用意
- アウトドアワゴンとレジャーシートで運搬&濡れ対策
- 濡れた物は帰宅後すぐに乾燥。
干せない場合は浴室や業者を活用 - 地面がぬかるむ雨キャンプでは
長めペグが活躍 - レインウェアだけでなく
傘やサンダルも便利 - 撤収が遅れる時はレイトチェックアウトを検討
なぜ雨撤収は工夫が必要?失敗するとこうなる…
- テントがびしょ濡れで収納袋に入らない
- 濡れた荷物で車内が泥だらけに
- 雨の中で焦って片付け、
忘れ物や紛失が発生 - 濡れたまま収納してカビ・悪臭・劣化に…
→こうなる前に!
準備と手順を押さえておけば大丈夫。
1. 雨撤収の基本手順と作業順【濡れない順番がカギ】
① 小物・濡らしたくない物から先に片付ける
クーラーボックス、ランタン、焚き火道具、電子機器類などは、濡れる前に車内に避難。
防水ケースや大きめの袋に仕分けて収納。
② フレーム・ペグ類は都度タオルで拭いて収納
水気や泥をしっかり落としてから収納。
吸水性の高いタオルを複数持参するのがおすすめです。
吸水性の高い速乾タオルはこちら
フューチャーボックス
¥1,210 (2025/06/26 23:29時点 | 楽天市場調べ)

③ 最後にテントとタープをたたむ
タープの下でテントを撤収することで、最小限の濡れで済みます。
耐水性が高く、設営しやすいタープはこちら
XPRICE楽天市場店
¥10,680 (2025/06/25 04:14時点 | 楽天市場調べ)

雨の日のキャンプは虫が活発になるタイミング
撤収作業中の虫対策も忘れずに!
2. 雨が降り続いている時の応急対応テクニック
● とりあえず丸めて収納!
「ざっくり撤収」でOK
濡れたテントやタープはその場で綺麗にたたもうとせず、大型ビニール袋や防水ドライバッグに突っ込んで帰宅後乾かすのが正解。
濡れ物収納に便利なドライバッグはこちら

● 車乗入れ不可のサイトでは
「アウトドアワゴン+シート」
ワゴンにレジャーシートをかぶせて
雨から守りながら運搬。
大型アウトドアワゴンはこちら
ライシン 楽天市場店
¥13,800 (2025/06/26 23:28時点 | 楽天市場調べ)

● 雨撤収が厳しければ
「レイトチェックアウト」申請も視野に
雨のピークを避けて
ゆっくり撤収することで安全&快適。
3. 濡れ対策に役立つ道具・装備リスト
アイテム名 | 目的・効果 |
---|---|
吸水性ウエス | ギアの水拭き用に複数必要 (吸水性重視) |
ドライバッグ | 濡れ物を密封して他の荷物を守る |
アウトドアワゴン | 車が近くにないときの運搬に |
レジャーシート | ワゴンにかぶせて防水・濡れ対策 |
長めペグ(30cm〜) | ぬかるみ地面での固定力が強い |
サンダル・替え靴 | 靴が濡れた時の履き替え用 |
レインウェア・傘 | 手元作業や移動時の快適性UP |
洗濯ロープ&ピンチ | 小物やタオルの応急乾燥に便利 |
おすすめ雨用サンダル・長靴まとめはコチラ
4. 帰宅後の乾燥・メンテナンス方法
● なるべく早く拡げて風通しの良い場所に干す
戸建てなら庭、マンションなら浴室乾燥やベランダなどを活用。
浴室に突っ張り棒を設置して換気扇と併用がおすすめ。
● カビ・劣化防止のため
「泥・湿気」は早めに除去
拭き取り→陰干し→仕上げ乾燥の流れを意識して、完全に乾いてから収納しましょう。
● 雨続きで干せないときは
「キャンプギア乾燥サービス」も
宅配でテントを送って乾燥・清掃してくれる業者も登場。
清掃・乾燥以外にも撥水加工や、しわ除去も◎
5. 事前にしておくと安心な準備&ロケーション選び
- サイト選びは
「高台・砂利・水はけ良好」が基本 - グランドシートはテントから
はみ出させない(浸水防止) - 荷物は「濡れてOK・NG」で分けて
収納すると時短になる - 天気予報は撤収日の予報まで要チェック!
- タオルやレインウェアは
予備含めて持参しておくと安心
まとめ|雨キャンプの撤収、怖くない!
- タープを最後まで使って雨よけ
- 小物→フレーム→テント→タープ
の順で撤収 - 濡れた物はビニール袋にざっくり突っ込む
- 拭き取り用タオルは多めに
- アウトドアワゴン・ドライバッグで
車まで運搬 - 帰宅後はすぐに干して乾かす
- 雨撤収も慣れれば快適!準備が9割!
雨キャンプの鉄則!
急な雨の対処法も